まずは営業担当やシステム開発メンバーがお客様の元を訪問させていただき、現在抱えている課題や新システムで実現したいことをヒアリング。システム導入経験豊富なメンバーが、ヒアリング内容をもとにお客さまの業務内容・企業や業務の強みを深く理解します。弊社の導入実勢をもとに最適なシステム構築の提案書を作成させていただき、お見積もりとともにご提示させていただきます。

要件定義は、システムで実現することに向けて実装する機能を決める重要なフェーズになります。要件定義の内容がその後の開発フェーズに大きく影響されます。多種多様な業界のシステム構築経験豊富なメンバーがお客さまと一緒に必要な要件を熟考。弊社の豊富なノウハウや経験をもとにお客さまと議論をさせていただきながら、本当に必要な機能をご提案の上、決定させていただきます。

打合せをした内容をもとに、システムの画面イメージや機能項目を含めた基本設計を行っていきます。その中で実装機能など要件の抜け漏れがないか、お客さまとの認識合わせのために確認資料を提示しております。その後、システム開発に向けてデータの流れや画面の動きなどを決める詳細設計を行っております。

詳細設計内容をもとにシステム開発を行います。システムの品質や導入後の保守を意識しながら開発を行っております。テストフェーズにおいては、テスト手順書に基づき「単体・結合テスト」を実施します。単体テストではプログラム単位で設計どおりに問題なく動くかどうかを確認し、結合テストではお客さまの業務フローに基づき、問題なく運用できるかどうかを確認します。

新システム導入の際は使用される方に向けた操作説明会の実施を行い、内容をご理解いただけるまで説明させていただきます。また運用が安定するまではお客さまのもとを訪問させていただいて説明を行ったり、電話やメールなどでＱ&Ａを行い手厚くサポートさせていただきます。